南京中央国術館式

中国拳法では詠春拳をし、揚家をし八卦掌をした。この一月より、大阪で南京中央国術館式をはじめた。あたりだった。王樹金の直系の老師である。これは本物だと実感する。

先週の木曜日は湊町で立禅をした。素晴らしかった。
李老師の言葉の誘導により、それを聞きながら内観するのだが、何年か前のバンコクでのタンマーガイもガイデングメディテーションだったが、中身が違う。あれは邪教的な集団催眠だった。この立禅は言葉による内観、自分の身体感覚の内観誘導であった。テープで録音したいと思ったものだ。

以下の内容。

指先がちりちりします。その感覚を感じて、そのまま置いてください。やがて腕にも感じます。それも置いてください。、足も………、……も、…も、そのまま置いてください。
からだのあたこちに起こるその同じ感覚を、ひとつひとつつないでください。つないだら、そのまま置いてください、からだがこわばったら、動かしてください、。力を抜くためです。体のあちこちの官官を感じ、おなじ感覚をあわせてください。、……も、……も、つないだらそのまま置いてください。……、…、…。みんなつかがればそのは一つの統一体になります。体が統一されれば中は「無」になります。感じて、その感じを集めてつないでください。すべて足の裏に落ちます、……………、沈みます。沈んだら、そのまま置いてください。からだは統一体になります。套路は、この統一体をつくるための練習なのです。
力を抜き、その変化を感じそのまま置いてください、からだは一つになり重心は足の裏に落ちます。からだの中は「無」になります。

納得したし、また感じた。はじめて本当の立禅を指導されたと思う。

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