秋の播磨高原山荘

コロナの頃、はずみで京都美山と兵庫岡山県境の播磨高原にコテージを買った。山の四季、春夏秋冬。

この山荘二階は、執筆と演奏だけに使っている。モノは置かない。気に入りの創作自作ヘグムを置いている。

ヘグムは直径八センチくらいの竹だ。わざわざウッドターニング(木工旋盤)を松原市のスクールに一年ほど通って習い、さまざまなサイズとカタチの胴をたくさん創った。さまざまな音量、音色になる。創るたびに、ヘグムの先生に試し弾きしてもらい、評価をもらう。

人に見せる気もないし、売る気もない。山中で独り弾いている。

鳥の鳴き声、風の音とあわせて、適当に弾いている。

週末林棲期

この山荘二階は、執筆と演奏だけに使っている。モノは置かない。気に入りの創作自作ヘグムを置いている。

ヘグムは直径八センチくらいの竹だ。わざわざウッドターニング(木工旋盤)を松原市のスクールに一年ほど通って習い、さまざまなサイズとカタチの胴をたくさん創った。さまざまな音量、音色になる。創るたびに、ヘグムの先生に試し弾きしてもらい、評価をもらう。

人に見せる気もないし、売る気もない。山中で独り弾いている。

鳥の鳴き声、風の音とあわせて、適当に弾いている。

漆塗りも何年も習った。しっかり漆を何度も何度も塗った。

こんな素晴らしい楽器は、世界にないはずだ。でも、素晴らしい音色だが、発見し創る事に夢中になっている。出雲の小学生は、この歳になっても、同じことをしている。

一音成仏。天地有情。

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